経営コンサルタント事務所　マネジメントデザインラボラトリ

マネジメントデザインラボラトリは企業の問題解決と成長、イノベーションの創造、人材の育成とスキルアップをサポートします。

総合戦略的方針管理（仮説・検証・イノベーション創造型）

事業環境（内部環境・外部環境）を明確にした後、事業方針をトップダウンにより策定。事業方針実現のための仮説ストーリーを各部門策定・実施。常に目標を達成し続ける手法を定着させます。
仮説実施後の効果を検証し、修正を加えながら目標達成と小さなイノベーションを積み重ね、環境変化に強い、変革し続ける企業体質を創りあげます。
基本方針を全員が共有し、他部署や他者と協働し、自ら考え、自ら実行し、自ら反省し、自ら修正・実施するという行動を定着させ、ベクトル（各自・各部署・各部門の方向性）の合った互いに賞賛しあえる変化に強い企業体質を創造します。

対　象　者　：	トップマネジメント　及び　ミドルマネジメント（一部、一般社員への導入を含む）
主となる作業：	ワークショップ　及び　月次診断会
導入から定着までの期間　：２年
導入手法　　：	バランススコアカードアクションラーニング戦略的方針管理目標管理ワークショップ等の実施パーソナルコーチングファシリテーションの実施その他各種分析手法マネジメント講習その他
ポイント　　：	重点思考コミットメント（自ら考え、決定し、実行する）頻繁なコミュニケーションＰＤＣＡサイクルコンセンサス重視

I．実施要綱（例）

●初年度

初年度はまず手法を使いこなせるレベルへの達成を目標値とします。
そのため、テーマは全社的な整合性のとれた方針ではなく、各部署ごとの重点課題とします。

現状分析（事前診断）

・事業環境等の明確化
・コアコンピタンス等の明確化
・現行の社内制度や取り組みについてのインタビュー

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ワークショップの実施

・問題点の洗い出しと重点課題の発見・原因分析・セクションごとの重点テーマの設定・方針書（戦略設計図）の作成
※	「方針書」とはテーマに対する解決（達成）ストーリーを仮説によって展開し、現状値、目標値、実施要綱、主幹者、期限、達成状況、問題発生時の対策フォーマット、仮説ストーリーの修正ストーリーフォーマット等が集約された、戦略設計図です。

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月次フィードバックミーティング

月次の進捗状況を報告し、参加者からの評価、アドバイス、質疑応答を行います。
・修正の必要な仮説は原因分析の後、タイムリーに加筆修正
・成功事例は他部署・他部門へ横展開（全社的標準化）
・各部門のスタッフにフィードバック

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中期フィードバックミーティング

上位目標の達成状況確認、および戦略的設計図の進捗報告、加筆、修正を行います。

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年度末フィードバックミーティング及び翌年度方針立案ワークショップの実施

●２年目以降

1.	２年目以降はバランススコアカード（全社的総合戦略マップ）および目標管理を導入し、全社的基本方針と部門方針の整合性に加え、部門間同士の整合性（ベクトルあわせ）を明確にするとともに重要視し、企業体質としての定着を目指します。
2.	ミドルマネージャーの方針書を部門スタッフへブレークダウンし、各自の目標管理とリンクさせます。マネージャーの方針書における仮説ストーリーがタイムリーに加筆修正されるのに伴い、スタッフの目標管理の内容も適宜修正される必要が発生するため、短いスパンでのフィードバック作業が必要となり、効果的にＰＤＣＡサイクルが回されます。
3.	成果主義評価人事や成果主義賃金の導入とのリンクには充分な注意が必要であり、大きなリスクを伴うため、ご要望に合わせ慎重に検討させていただきます。

II.コンサルタントとしての関わり

1.	適切なフレームワークやツールをご提供し、戦略設計の建設的立案を実現いたします。
2.	議論に対し積極的にファシリテーションを行い、非効率な討議を修正し、思考のパラダイムに大きな変革をもたらします。
3.	アクションラーニングの導入により、問題解決スキルを向上させます。
4.	進捗の状況に応じタイムリーな軌道修正の指導を行い、確実に成果へと導きます。
5.	個人レベルの悩みや疑問、精神的な拒絶や抵抗をマンツーマンでサポート。納得した行動へとつなげ、コミットメントを創造します。個々のレベルアップの集約　＝　企業のレベルアップ　を実現します。
6.	単なる手法の導入に留まることなく、企業体質として定着するまで最善のサポートを致します。
7.	プロジェクト運営中の様々なご要望（例：分科会の実施、勉強会の実施、個別相談・指導、プログラムの追加・変更、等）に対しては、可能な限り対応させていただきます。

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